後期高齢者の母 大腸癌末期で無治療 しんどさに対応する対症療法はないか

person50代/女性 -

85歳の母が今年3月に4期の大腸癌であると診断されましたが体の状態が耐えられないだろうということで積極的治療(抗がん剤、手術)無し。とりあえず痛みも無いので貧血に対応するための鉄剤と便通のためのマグネシウムを処方されています。ちなみに癌の位置が理由でステントも不適応ということで設置されていません。

相変わらず痛みは無いのですが、やはり痩せ細ってきており相当しんどいようです。とりあえず主にパン類を3食食べられてはいますが、しんどくて座るのさえ辛い様子です。医師によれば腫瘍による?炎症が出てきているとのことです。

3週間に1回程度のペースで診察は受けているのですが、医師は顔色みたりレントゲンや血液検査するだけで、CTを撮ってくれません。私の理解ではCTでないと癌の詳細な状況は分からないのではないかと思うのですが。詳しい経過診断も無く、ただ症状悪化するのを待っているだけのような感じで歯痒い思いです。

終末医療については本人の意向が自宅なのでケアマネジャー等にお願いしていつでも始められるよう準備を進めています。しかし今のような、医師がなんとなく定期的に診ているだけでは、上手く在宅診療に移行できないのではないか、気づいたら手遅れでいきなり病院入院になり本人希望の在宅医療ができずに病院で看取るようなことになるのではないかと、不安に感じます。

抗がん剤、手術などが出来ないまでも、何かしんどさ、怠さを取る治療を受けることはできないでしょうか。それが緩和医療ということであればそちらに移行してほしいのですが、医師は「まだ大丈夫」というばかりです。

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