IPMNの検査方法と早期発見について
person50代/男性 -
2016年9月にエコー検査により、膵頭部に13ミリの粘液産生腫瘍が見つかりました。
2018年4月のMRI検査ては、膵頭部分枝型IPMN疑い(最大17ミリ。壁在結節は指摘できず。主膵管との連続性を疑う)と診断されました。
2018年9月にはEUS検査を受けましたが、上記MRI検査と概ね同様な結果となりました。
その後、毎年1回MRI検査を行っており、直近の昨年10月の検査では、以下のような結果となりました。
・膵頭部に1センチメートルほどの主膵管と交通する多房性胞性腫瘤が見られます。前回とほぼ著変はありません。
・主膵管の拡張はありません。
・明らかな悪性を示唆する所見は認めません。
・膵頭部分枝型IPMN疑い
これまで毎年1回定期的にMRI検査を受けていますが、今のところ検査結果に大きな変化は見られていません。
IPMNについては症状の変化を早期に発見することが大切と聞いています。検査の頻度としては半年から一年に一回程度とされてるのが一般的なようですが、年に1回のMRI検査だけで充分なのでしょうか。EUSなどの検査を合わせて行う必要はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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