「不安になる症状は改善するか」の追加相談

person10歳未満/男性 -

いつもお世話になっております。
子供の不安についての追加質問です。

先の質問に対し、SSRIを試してみてはという提案をいただきました。
言われてみれば、子供の不安は強そうです。
これまでは、不安とはあまりとらえていなくて、思い通りにならない事への癇癪や、こだわりなど、発達障害の症状としてとらえていました。
改善はあきらめていましたが、薬で解決できるなら助かります。

以下は、子供の気になる行動です。
これにより、不安が強いと判断できますか?

幼少期より、人前で発表するのがとても苦手。
(言語能力は高く、他人とのやりとりに問題はない。)
(普通学級にて)発表会の練習から本番までずっと嫌がり、行きしぶりした。できるだけ通わせ、本番も登校したが、発表会の翌日から完全不登校になった。
(支援学級にて)学級全体(約30名)の日直の当番が回ってくるのが怖くて、まだ自分の当番はずっと先なのに、学校を休んだ。

(支援学級の体験)初日は良かったが、二日目の朝、不安で行きしぶりし、遅刻した。

幼稚園年長、小学一年生で、心因性の頻尿になった。

(今年3月より)チックを発症。自分の発言の後に小声で同じことを繰り返す。

留守番ができない。
誰もいない家にいるのを嫌がる。外に出てしまう。
同じ階に誰もいないのを嫌がる。母親が一階にいると一階にいて、母親が二階に行くと二階に来る。

不要になった物が捨てられない。
昨年度の時間割を捨てると、かんしゃくを起こして、もとに戻す。
サイズアウトした服を捨てようとすると、泣きそうになる。

子供は、嫌なことが多すぎて、集団適応が難しいです。
支援学級には楽しく通っていますが…。
SSRIの適応があり、効果があるならうれしいです。

よろしくお願いします。

不安になる症状は改善するか

person 10歳未満/男性 -

いつもお世話になっております。
ASD、ADHDの8歳、26キロの男の子です。
ベースラインで、日常生活困難なくらいのADHD症状と、易過敏性、癇癪があります。
現在、リスパダール0.5mg、エビリファイ0.8mg、インチュニブ2mg 、アトモキセチン30mgを服用しています。

子供の特性の一つに、不安になることがあります。
慣れないこと、場所、苦手なこと、緊張することをしなければいけないときに、極端に不安になり、回避的な行動(暴れる、逃げる)をします。
ただ、暴れたり、逃げるのは家庭でのみで、学校では人の目があるのでしません。そのため、行きしぶりや不登校になりがちです。
(現在は支援学級のため、不登校にはなっていません。)

具体的には、皆の前で発表をするのが嫌で、朝、登校できない。
学校の検診でひっかかり、眼科に行かなくてはいけないが、不安で行きたくない。
教育相談が久しぶりで、不安で行きたくないから暴れる(担当の心理士さんのことは嫌いではなく好きだった)。

発表はともかく、眼科や教育相談は、行ってしまえば、本人もなんてことないのです。
事前に不安が大きくなり、制御できないようです。

支援学級の他の子達の様子を聞くと、やりたくないことをやらなかったり(発表など)、暴れてしまったりする子が結構いるので、発達障害あるあるなんでしょうが、もう少しどうにかならないのかと思ってしまいます。

インチュニブを増量して、衝動性や集中力が改善したので、ときどき、普通学級に戻れるんじゃ?と思うときがありますが(知的障害はなし)、不安になりやすいところを見ると、やっぱり無理だな、と思います。
(他に、やりたくないという特性も強いです)

不安になりやすいのは、薬や成長で少しは改善するのでしょうか?

person_outlineMさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師