人間ドックで膵嚢胞の指摘
person60代/男性 -
今年2022年4月中旬の人間ドックの腹部超音波検査で「膵嚢胞性病変」を指摘され、精密検査を勧められました。
そのほか「胆嚢腺筋腫症」「副脾疑い」「前立腺石灰化」も書かれていました。
これは丸2年前の2020年4月にも指摘がありましたが、その時には再検査・精密検査は特に勧められませんでした。
そのさらに2年前の2018年の検査では膵嚢胞性病変の指摘はありませんでした。
今回は女性の検査技師の方が「2年前より数が増えています。16mmのものもあります。」と言われました。そのほか細かい話は「私は技師であり医師ではないのでわかりません」ということでした。
なんか不安を煽られたようなことを言われ、とても心配です。
すぐに腹部MRIの予約を同じクリニックで予約しましたが、「検査後約1週間で再度来院してもらい結果をお知らせするという形です」ということでした。
そこで質問です。
1.このような状況で精密検査はMRIだけでいいのでしょうか?ほかの血液検査などの精密検査を併用したほうがいいのでしょうか?
2.この時点で「すい臓がん」の確率は何パーセントぐらいありますか?
自覚症状はまったく無しで、血清アミラーゼ60u/L、腫瘍マーカーCA19-9は19.5U/ml、CEAは2.8ng/mLです。γGTPが102で高いです。1年前は65で2年前は73でした。
3.膵嚢胞というものが大きくなっていく速度はだいたいどのぐらいでしょうか?
1年間で何ミリぐらい大きくなっていくのでしょうか?
それとも1カ月単位で大きくなっていきますか?
4.
お酒がけっこう好きですが、完全に禁酒したほうがいいでしょうか?減酒(休肝日週3回ていど)ではダメでしょうか?
以上、お忙しいところ恐縮ですが、とても不安ですのでよろしくお願いいたします。
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