60代、女性、剥離性口唇炎繰り返す ※ネット検索による症状・症状画像を調べ、剥離性が近いと認識
person60代/女性 -
■質問趣旨
61歳の実母の剥離性口唇炎が約7年続いており、症状自体と症状による精神的負荷に苦しんでいるため、症状の改善、完治へ近づくためのアドバイスをいただきたいです。また、20年以上自律神経失調症やうつ症状もあり、口唇炎の症状により、精神的に不安定な状態も続いており、非常に困っております。
■希望アドバイス
短期的:症状の緩和(被膜を張り、1日でも長く維持したい)
中長期的:口唇炎を治すための、複数視点の行動案(病院・薬の変更、歯科治療、食事・運動・メンタルの改善等)
■経過・症状
(2)~(4)の繰り返し。一旦(4)になると(3)で数か月かかる。
(症状の度合)
(6)ヘルペス(腫れてヒリヒリした痛み)+口角炎(口角と唇周りに赤い発疹)
(5)ヘルペス(唇表面に赤い発疹)
(4)皮がベロっと剥ける
(3)被膜が張り始めたものの2~3日で剥ける、剥けたときに少し痛みあり
(2)被膜が部分的(下唇の50%程度)に張り、1週間程度維持できる状態
(1)被膜が境目(口を閉じたとき、外側の内側境目)も含めて、全体的な被膜が数週間以上維持
■治療とケア
(治療)薬と保湿剤の塗布のみ(薬は長く塗るのNG)。症状(4)のときに、うっすら被膜が張るまで、レダコート軟膏0.1%塗布。被膜が張ってきたら、プロペトに切替え様子をみる。最近、保湿剤へ切替時のクッションとして、新たにコンベック軟膏5%を処方されたが、レダコート塗布中で未使用。
(本人談)薬レダコートの塗布のやめ時がわからず、薬やけを起こしているのでは?
(ケア)唇を動かさない+下記自己判断実施
・食事後:やわらかいティッシュにぬるま湯を含ませ、唇を静かに押える→保湿剤塗布
・歯磨き時:低刺激の歯磨き粉(シャボン玉石鹸)を使用し、唇に歯磨き粉や歯ブラシが あたらないようにする
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