開放骨折3bで皮弁手術をするも定着不良で切断の道を選んだのですが…

person20代/男性 -

28歳の弟の事です。
2月末にトラクターの刃の回転部に左足を巻き込み
ステージ3bの開放骨折をしました。(腓骨・脛骨)
挫滅は酷いが大きな血管、神経損傷がなかったのが不幸中の幸いと言われ
緊急手術では親指の腱縫合、創外固定、ピンニング。デブリードマン。
その後もデブリを積極的に行ってもらい
1週間後に髄内釘と遊離皮弁手術(右太腿)を行いました。
移植手術後は40度近く熱が出ましたが3月中旬頃に平熱に戻り
抗生物質を数日やめ、高酸素治療開始。
その後、MRSA菌が検出されCRPは2~3の小康状態が続き(現在は1前後)
髄内釘を抜くか抜かないかで整形と形成で意見が分かれているとの事で
3月末に患部を開けてみて決めようかという事になると
腱が一部腐敗した所見があった為
やはり髄内釘は抜いて直接薬を流す事になりそうだとの説明。
その手術は4月中頃に行われる予定との事で
形成、整形主治医が3月末で異動。

4月上旬に個室へ移動、4月中旬に家族呼びだしがあり、最近の状態を説明。
脛に移植した皮弁が一部定着できておらず
腱と骨が見えていて開放創からも浸出液が出ている。
炎症反応も術後からずっとくすぶっている状態。
髄内釘を抜いて薬を流す事もできない状態かと。
なので今後の治療は転院して骨と腱を切除し骨延長手術。
もしくは膝下での切断かの2択と言われました。

早期社会復帰を本人が希望しているので
5/6に切断の決断を主治医に伝えると膝下で恐らくいけるとは思うが
培養検査で菌も検出されたらしく
皮弁や皮膚の状態(今週血流の検査も行うそうです)と
髄内釘に菌がうつっていたら膝上になるかもと言われたそうなのですが
そもそもなぜ3月末から今まで髄内釘を抜いてくれなかったのか
さらに疑問が残るのですが…どういった理由が考えられますか?

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