フィラデルフィア陽性急性リンパ性白血病の治療について

person50代/男性 -

弟(57歳、男性)について質問させて下さい。
10年近く前から慢性の膵炎を患っており、それに伴い最近では糖尿病も発症しております。血圧も元々高いです。
3月の終わり頃、微熱が1週間続き内科を受診、その後体調が急激に悪化し大学病院に搬送されました。重篤な状態で、その夜が越せない可能性も、とまで言われましたが、なんとか輸血で持ち直しました。2日後に出た検査結果は急性リンパ性白血病(フィラデルフィア陽性)との事でした。
全く想定外の病名に困惑しつつも、そのまま治療を開始、10日間程透析を繰返し余談を許さない状態が続いていました。
その後スプリセルという抗癌剤を用いて、寛解導入法という治療を開始、GWには5日程の一時退院も許可されました。そして明日から再入院となるのですが、今後の治療について教えて下さい。
寛解導入法が終わると地固め療法に入り、その後骨髄移植というのが最善の治療法と主治医の先生からは伺っております。
骨髄に関しましては、検査したところ兄弟に適合する者はおらず骨髄バンクに登録しました。
あまりにも衝撃が大きく、ちゃんと主治医の先生のお話が飲み込めなかったので、教えて下さい。
・寛解導入法~地固め療法~骨髄移植 とスムーズに進んだとして期間はどのくらいかかるのでしょうか?
・ドナーはどれくらいの確率で見つかるのでしょうか?また見つからなければ見つかるまで抗癌剤で地固め療法を続ける事になるのでしょうか?その場合通院での治療になるのでしょうか?
・全く持病などのない方でも大変な治療だと推察いたします。弟の様に持病を抱えている場合、その過酷な治療に耐えられない可能性もあるとでは、と懸念しております。
先日会った弟は、スプリセルが合っているのか比較的穏やかな表情でした。スプリセルのみでこの程度の状態を維持するという治療は無理なのでしょうか?

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