60代後半の父、原発不明癌の骨転移について
person60代/男性 -
60代後半の父が、半月ほど前に胸の痛みを訴え入院しました。(母に聞いたところ、1ヶ月くらい前から腰が痛いと訴えて会社を休んでいたそうです)
検査をしてもらったところ、肋の骨が折れていたり、腰から首まで骨が溶けているような状態が見られ、脊髄の中がスカスカの状態だったことから、多発性骨髄腫、リンパ腫の検査を受けましたが原因が原因が分からず、恐らく原発不明癌で骨転移しているとの診断を受けました。
3年くらい前から頻尿の症状があり、2ヶ月くらいから腰が痛いと接骨院に通っていたのですが、それも癌が原因だったのかもしれません。
先生曰く、検査をするにも本人がかなり痛みを訴えていて、癌がどこにあるかを調べる検査に耐えられるかが分からないとの事。
数日前までは痛み止めを処方してもらっていましたが、痛みが強いようで、一昨日からモルヒネを投与してもらう事になりました。
そのおかげか数日前は、食事も半分くらいは取れて、久しぶりに排便もあったとメールで連絡がありました。
(コロナ禍で面会禁止、食事や検査の時以外は起きるのも辛いようで電話もできず、メールで毎日やりとりをしています。)
ただ最近先生から父にも話があり、原因が癌のようで、骨まで転移していると聞いて、すっかり元気を無くしてしまったようです。
【質問】
上記のような状態でも検査を受けて原因を見つけ、治療に移れる希望はありますか?
頑張って検査を受けて欲しいと伝えることは、本人への負担になりますか?
こういった状態の時にどのような治療や検査ができるか、アドバイスを頂きたいです。
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