【針刺し事故】マウス由来がん細胞(CMT93)

person20代/男性 -

25歳の研究者です。
研究の一貫で、マウスの大腸癌細胞株CMT93を培養し、マウスの皮下投与する実験をしている際に針刺し事故を起こしてしまいました。

少し状況が複雑なのですが、次のような状況です。

・指に刺した針は、CMT93をチューブからシリンジに吸い上げる時に使用した可能性がある(マウスには刺していない)。
・実験が終わり、片付けの段階で事故が起きたために針先は乾燥していたと考えられる。
・傷は非常に小さく、事故後速やかに流水で洗い、大量のアルコールで傷口を消毒した。

異種の細胞であり、傷も非常に小さい上に、適切な処置は行ったので大丈夫だとは思うのですが、不安があり質問させていただきました。

針刺し事故の翌日における傷口の写真を添付しております。
これまで針刺し事故による、動物細胞由来のがん患者などの報告はありますでしょうか。
ご教授いただけると幸いです。

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