絨毛遺残に関する病気、処置・治療法について

30代/女性 - 2022/05/20

38歳、2人目妊娠希望で、体外受精にて胚移植→胎嚢確認→心拍確認できず繋留流産→2回流産手術→絨毛遺残と診断されました。

これから総合病院にて精密検査の予定ですが、可能性としてどのような病気、処置・治療法が考えられますでしょうか？

1回目：繋留流産手術（吸引）
手術中出血多。術後hcg23000。子宮内に残存、血流あり。病理検査悪性所見なし。

2回目：繋留流産手術（搔爬）※1回目の4週間後
手術中出血多。術後hcg1500、子宮内全体に血流あり。病理検査悪性所見なし。

先生の所見では、絨毛組織が内膜に入り込んでいる可能性がある。血流があるためアッシャーマン症候群や、過去の子宮筋腫手術などとの関連性は考えにくいとのことでした。

2017年1人目出産後、子宮筋腫が小さくならず（筋層内筋腫、内膜かすっている）2018年に腹腔鏡で摘出術を受けています。

また、2020年に自然妊娠にて妊娠→心拍確認できず、繋留流産手術（搔爬）を受けました。その際、部分胞状奇胎の疑いがありましたが、血液検査にて約2か月後hcgが下がりきり、経過観察終了となりました。