肺腺癌術後の経過観察について
person50代/女性 -
去る3/14に肺腺癌左上葉・リンパ節郭清手術を癌専門病院にて行い、4月の病理検査では、病理病期1A3、脈管侵襲Ly0V0、胸膜浸潤Pl0の結果となりました。同癌専門病院の呼吸器センター(外科・内科)のセッション総意として、術後の補助化学療法は「なし」(何もなし)で、基本的に今後半年に一回の同癌専門病院でのCT検査で術後の経過観察を行う事になりました。但し、ALK陽性にて、5年で卒業ではなく、10年くらいを目途に確り経過観察を行いたい旨主治医の先生から指示がありました。ここで質問ですが、術後6ヶ月おきのリズムでの経過観察はどうしても間隔が空きすぎて不安で、例えば、毎月血液検査(腫瘍マーカーCEAの確認など)を近所の肺専門外来のある病院で行い、今回の癌専門病院で半年のCT、などという連携は出来ないのでしょうか? 近所の病院に打診してみましたが、「癌専門病院が6ヶ月おきで大丈夫という見立てであれば大丈夫ではないか。CEAを分析しても必ずしも肺腺癌の再発と結びつかない」とのコメントでした。肺癌の腫瘍マーカーCEAとは、前立腺癌の腫瘍マーカなどと違い、毎月計測しても意味がないのでしょうか?
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