恨みの気持ちの整理の仕方
person30代/女性 -
私は20代の頃、よく思ってもらうために優しく人に対して奉仕するのが当たり前でした。文句や愚痴を他人に漏らしたこともあまりありません。自分のイメージをかなり大事にする方で、それで自分の位が上がったり、好印象を持たれるのが自分の中ですごく大事なことだと思っていました。
友達や先輩の結婚式、人前がすごく苦手でもスピーチを頼まれればやりました。似顔絵も得意だったので描きました。受付も頼まれればやり、おめでとうと祝福して喜ぶのは当たり前のことだと思ってました。ノーと言ったことはほとんどありません。人の悩みを聞き、何か人にプレゼントするのも進んでしている方でした。自分の気持ちはあまり出す方ではなかったです。
しかし、自分自身の人生は失敗だらけなことが多いと感じています。自信がなかったので、他人の賞賛を得たかったのかとも思っています。今更過去のことをどうこう言ってもしょうがないのですが、色々と経て今になり、考え方に変化が出てきました。今まで感じなかった怒りがすごくでてくるようになりました。
寝る前などに急に色んなことを思い出して、なんであんなにやってあげたんだろう。好きな友達でもなかったのに何で断るとか何もしなかったんだろう。私は優しさを利用されたんだ。みんな自分のことが済めば、私がどうなってようが気にならないのに。という、深い恨みの気持ちで支配されて、激憤しそうになり、なかなか眠れません。そういう思いがいくつもいくつもでてきて本当に辛いです。勢いあまって恨みの対象に連絡しそうになります。どうにかしようと思い相談しようとしてもいつも親にしか言えず、結局八つ当たりのようになります。私はどうしたらこの気持ちを上手く消化できますか。自業自得なのですが、そう思えば思うほど本当に辛いです。
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