乳がんの術前抗がん剤治療について

person40代/女性 -

43歳女性です。
2月に受けた人間ドックで異常を指摘され、なかなか検査の予約がとれないなか、4月末に乳がんの告知を受けました。結果は両側乳がんでした。術前抗がん剤治療後手術を提案されています。
・左乳癌 浸潤性乳管癌、乳房内に他に複数の腫瘤や石灰化あり。1番大きいものは浸潤径 16ミリ程度。・リンパ節転移、今のところはない見込み。・核、細胞異形度グレード2 ・エストロゲン受容体100%陽性 ・プロゲステロン受容体100%陽性 ・HER2(2+)fish検査後→1.5で陰性 ・Ki67 47.6% ・ステージ1
・右乳癌 非浸潤性乳管癌、13ミリ程度

 抗がん剤はdd-EC療法8週後、効果を見ながらタキサン系8週予定です。術式は左全摘、右は温存と言われています。遺伝性の検査は結果待ちですが、親族に乳がんや卵巣がん罹患者は心当たりありません。治療中は仕事を休職し、治療に専念する予定です。
 抗がん剤治療は5月30日から始まります。
 私の希望としては、手術まで終われば仕事に復帰し治療しながら働きたいことと、再発転移は絶対に避けたいということです。

1.人間ドックからかなり時間が経過していることが漠然と不安。手術を待ち、術前抗がん剤はベストな選択か。
2.自分としてはHER2陽性を覚悟していたが、fishの結果陰性は拍子抜けで、治療の選択肢が狭まる気がしている。術後は放射線治療とホルモン剤のみで再発予防するしかないのか。

以上を教えて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

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