BRCA2変異ありの今後について(乳がん、膵臓がん)
person40代/女性 -
47歳女性です。
2020年7月 乳癌(ルミナールB)と診断→部分切除、抗がん剤、放射線
2021年11月 遺伝子検査でBRCA2変異ありと診断
2022年3月 人間ドック腹部CTにて膵嚢胞→5月、IPMN分枝型との診断
2022年6月 リスク低減卵管卵巣摘出術の予定
2022年8月 膵臓EUSの予定
先生にお聞きしたいことは次のことです。
1.予防的乳房切除について
予防的乳房切除術を少しでも早くして頂きたいと思っているのですが、
主治医の異動やコロナ禍もあり、先延ばしにされており、手術日を決めていただけません(8月以降とは言われています).
初発の乳癌から2年、HBOCの診断から半年以上経過しており、この間に新たな乳癌が出来て大きくなっているのではないかと不安で苦しいです.
3ヶ月に一度、血液検査はして頂いていますが、その他エコーなどのフォローアップを一切していただけないのも心配です.
このように手術まで時間が開くことは一般的なのでしょうか.このまま先生を信じて放っておいて良いのでしょうか.
2.膵がんのリスクについて
MRIの所見は「膵尾部に6mm大の嚢胞性病変を認める.主膵管との連続性は不明瞭.明らかな充実成分を指摘できない.主膵管に病的拡張なし.非特異的だが分枝型IPMNなど疑われる」でした.
主治医から「今は明らかな悪性所見はないが、今後、嚢胞が大きくなり癌化したり、併存膵癌のリスクがある.BRCA2に変異あるので、膵癌リスクは特に高い」と言われました.
BRCA2に変異があるIPMN保持者はやはり高い確率で膵癌を発症するのでしょうか.
私のようなケースの場合、何%の確率で、膵癌になるのか、教えていただければと思います.
また、今の時点で膵癌発生を予防するためにできることがあれば合わせてお願いいたします.
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