経鼻経管栄養実施中の94歳女性。誤嚥性肺炎等で緊急搬送・治療後、再発あり母の自宅看護について

person70代以上/女性 -

現在、経鼻経管栄養措置を施しており、抗生剤投与の際は鼠径部からの方法を採っている母への、単独での自宅看護に関しての質問です。
当初、Sp02・血圧低下・意識混濁で救急搬送された際の病名は誤嚥性肺炎、脱水、心不全・臓器不全等でした。手足からの点滴、経鼻栄養等で治療、延命を施し、回復に見えたかと思いきや、肺炎・尿路感染で再度、鼠径部からの点滴による治療が開始され、
この度、点滴終了、経鼻栄養再開となり、急性期脱出のため、転院を促されています。
母の現状は、マーゲンチューブによる経鼻栄養とバルーン挿入です。覚醒時の意識はハッキリしており、更に「一言のみ」から何故か3~4回のキャッチボールが出来るまで回復(?)しています。
担当医師からは、延命措置はしないという当初の予定に反し、今は延命措置をしている状態であること、回復は見込めないので、経鼻栄養を中止する決断も必要な時期に来ていると言われています。
しかしながら、「大好きな食べ物名」と、「家」のワードに驚くほど反応するので、本人の生きる気は満々と思われ、こんな状態の母の栄養注入を止める事は出来ません。
急性期の病院なので、転院は必須で、療養型病床のある病院が望ましいのは承知していますが、
面会条件の緩い病院がコロナ禍のため皆無であり、家族と間際まで会えない状況で独り延命処置を継続する事にどんな意味があるのだろうと複雑です。
母の今の状態で、在宅看護サービスを利用しつつ、単独で 自宅看護を行うのは無謀でしょうか。
吸引と栄養注入の技は取得しようと思っています。
当方、介護福祉士として5年程療養型病院で看護助手をしていた経験があります。
ただ、私も高齢だし、何時まで続くか分からないのに無謀すぎると
誰も背中を押してくれません。

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