黄斑前膜手術後の経過について
person60代/男性 -
60才男性です。
2019年、58歳の時に飛蚊症の相談でたまたま訪れた近所の眼科で右目の裂孔原性網膜剥離と診断され、別の大きな病院を紹介してもらい、バックリング手術を受けました。
この時点で手術を受けた右目の像が少し左に傾き、それは今も続いています。
その後2ケ月で右目でものがゆがんで見えるようになり、黄斑前膜との診断を受け、2020年に硝子体手術と、今後なってしまう可能性が高いということで白内障の手術も同時に受けました。
ちなみに、14年前、46歳の時に両目のレーシック手術を受けています。白内障手術の際に「レーシックをやっているので、レンズがぴったり合うかどうかわからない。想定して計算してみますが。」と言われていましたが、手術後に「結果、うまく合いました」と説明を受けました。
そこから近所の眼科に経過観察を戻され、今に至りますが、ゆがみは完全には治っていません。また、視野の中央に少しだけ視野欠損があります。近所の眼科医では「これは治らないのでうまくつきあって」と言われました。
ご相談したいことは、
(1)バックリング手術後の右目の像の傾きはこのまま治らないものでしょうか。
(2)黄斑前膜手術後にまだ残っているゆがみも、このまま治らないものでしょうか。
(3)手術をした病院では、白内障手術後、落ち着いたら眼鏡を検討、と言われましたが、経過観察をしている近所の眼科では、「眼鏡を作ってもゆがみは残るから見え方はよくならない。」と言われました。そんなものでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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