遠位胆管癌から多発転移 トモセラピー治療後について
person30代/男性 -
兄が去年8月に遠位胆管癌と診断され、膵頭十二指腸切除を行いましたが、今年2月に癌の転移による再発が確認され、肝臓に通じる動脈の血管を取り囲むように癌があり放射線治療は出来ない、多発転移の為手術も難しい(腹膜播種や肝臓転移など)抗がん剤が癌の進行に追いつかない、遺伝子パネル検査でも有効な抗がん剤が見つからず…このままだと肝不全に陥る可能性があるため、余命2ヶ月と主治医から説明がありました。
その後セカンドオピニオンでトモセラピーなら放射線治療は可能という事、今見えている癌に関しては消失する。癌の痛みによる腹部の圧迫も無くなるという事で治療を受け、先日終了しました。しかし、治療を全て終えて医師からの話を聞くと「放射線量にも限界があるので全て消失したかどうか…?他の臓器を傷つけるわけにはいかないでしょう。痛みもやはり残る。アフターフォローとして免疫療法(WT1樹状細胞ワクチン投与、免疫チェックポイント阻害剤、丸山ワクチン療法)を勧められました。今回の治療で、どれだけの癌に効果があって、どれくらい癌が残ったのか確認したところ「2〜3ヶ月経たないと結果は分からない。8月上旬にPETCTで確認します」という事でした。
・トモセラピー治療(放射線治療)はそれくらい期間を空けないと結果は反映しないものなのでしょうか?だから今の時点で消失とは言えないのでしょうか?
・トモセラピー後にすぐ免疫療法を勧められたという事は、やはり全て癌が消失した訳ではないのですよね?痛みが残るとおっしゃっていたので、期待できない結果だったのかと…
・やはり、免疫療法しか手段はないのでしょうか?また免疫療法という方法で根治の可能性はわずかでもあるのでしょうか?
分からない事だらけで申し訳ありません。
他の医師の方の見解をぜひお聞かせ頂きたいです。
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