膀胱尿管狭窄(水腎症)の手術時期について
person乳幼児/男性 -
生後4ヶ月の先天性水腎症がある男児の手術のことでご質問です。
妊娠時にエコー検査で右腎盂の拡大が発見され、その後定期的に経過観察をしていましたが、生後2ヶ月と3ヶ月の時に尿路感染を起こしました。
それに加えてMRIや腎シンチの結果、
手術をした方がいいと主治医の先生から言われました。
分腎機能は正常な左側が63%で水腎症のある右が37%です。
尿管はぐねぐねに屈折していました。
尿管と膀胱のつなぎ目部分に狭窄があるとのことでした。
今後も感染を起こすと腎機能が低下する恐れがあるからなるべく早く手術した方がいいと言われ、急遽他県のこども病院を紹介されました。
先日診察をした結果、生後4ヶ月では尿管狭窄の手術はできないので1歳になってからやりましょうと言われました。
それまでは予防投薬(バクタ)で感染が起こらないよう祈るしかないとのことでした。
腎盂尿管移行部の狭窄はいつでも手術できるけど、膀胱尿管移行部狭窄は1歳にならないとできないとのことでした。
しかし主治医の先生からは生後半年からできるはず、セカンドオピニオンも検討してと言われています。
こども病院の先生は沢山のお子さんを手術してきたスペシャリストなので、その方が1歳というならそれが適切かと思うのですが、
かと言って1歳まで待機している間に腎機能の低下が起こるのも困ります。
この手術は生後どのくらいから適応可能でしょうか?
また、セカンドオピニオンの必要はありますでしょうか?正直コロナ禍で何度も飛行機移動が必要な距離の病院に乳幼児を連れて行くのも大変なので…
煩雑で申し訳ありませんが、ご回答いただけますと幸いです。
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