器質化肺炎の治療について
person60代/女性 -
女性60代です。市立病院から大学病院へ紹介され、1ケ月半まえに気管支鏡検査をしました。その後も通院で数々の検査をした結果、「器質化肺炎」の病名が付き、治療のために昨日入院した次第です。(入院期間は2、3週間の予定)
ところが、治療中止で、習日の今日退院となりました。
入院当日、動脈血の採取、CT検査をしました。 検査から病室に戻ると、Г教授回診」が始まっており、私も聴診器を当てて診察して貰いました。担当医師が病状などを説明し、治療のため今日入院したと報告していました。
ところが、夕食の直前に、医師三人が病室に表れ、Г教授回診の後の呼吸器内科のカンファレンスで、ステロイド治療は、器質化肺炎の原因追求をもっとしたうえで行った方が懸命ではないか」となったと言われるのです。つまり、治療中止です。(ステロイド治療の難しさ、副作用なども沢山話して下さいました)
それで、私の器質化肺炎は「よくわからない」と。 5年前のCT写真を見ても進んでいることはまちがいないが、本人の自覚症状もあまりなく血液酸素濃度も悪くない、、。それで、Г外科的手術で肺の細胞を採りたい」と言われるのです。
(私としては、肺カメラをして間もないので難色を露わにしました)
これから、経過観察をするなか、外科的な細胞採取もあるであろうと理解しますが、そもそも、器質化肺炎というのは、どういう病気なのでしょうか。
ちなみに、昨日の血液検査で、KLー6は1169でした。(私は気になりますが、先生はあまり気にしていませんでした)
先生方にお聞きします。私の器質化肺炎について、どのような感想を持ちますか。十数年前から肺に影はありました。陳旧痕と言われたこともあります。5年前に風邪で肺炎になり入院しましたが治りました。このたび、健康診断でオオゴトになりました。5年前のCT画像が大活躍しています。
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