肺がん検診後に受けた精密検査の結果について
person60代/男性 -
市町村の毎年1回の肺がん検診を近所のかかりつけ医で受けたところ「要精密検査」という結果だったため、紹介状を持ち本年6月3日に近隣の比較的大規模な総合病院で「CT胸部単純検査」を受けました。その結果は以下の通りでした。
以下の結果に基づき本日6月6日にかかりつけ医から結果に関する説明を受けました。かかりつけ医は胃腸科専門医であるため、もう少し詳しい説明がお聴きできればと思い質問させていただいています。
なお、タバコは1日×30本×40年吸っていましたが、2年前に止めて以来は1本も吸っていません。なおタバコを止めたのは何らかの症状があったわけではありませんが、コロナににかかった場合に重症化しやすいと聞いたためです。現在も特に異常に痰が絡んだり、早歩きすると息苦しいなどの症状はありません。
また、現在糖尿病と自己免疫性慢性膵炎を患っており約2~3か月ごとに定期的に総合病院に通院し治療を受けています。これらは悪化することなくコントロールできている状況です。
「診療情報提供書・検査レポート」
「・肺気腫を認めます。
両側上下葉にすりガラス影や浸潤影が多発しています。器質化肺炎、悪性リンパ腫、多発血管炎性肉芽腫症などを鑑別に考えます。クリプトコッカス症も多発性の所見を示しますが、分布からは可能性は低いかもしれません。肥大リンパ節はありません。胸水はありません。肝辺縁は鈍化しており慢性肝障害を疑います。」
かかりつけ医の説明では癌ではないとのことで経過観察で良いということでしたが、上記レポートを詳細に読むと様々な病名で不安です。
お尋ねしたいのは、この結果をどの程度深刻に受け止めるべきなのか、本当に癌ではないのか、かかりつけ医は経過観察で良いとのことですが、すぐに大きな病院で再度診察を受けるべきなのかについてご教示いただければ幸いです。
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