硝子体手術後の視力回復について

person60代/男性 -

去る5月17日、黄斑円孔による硝子体手術を受けました。同じ左目で3回目の硝子体手術です(他に網膜剥離による手術2回)。9日間の入院を経て、手術から20日目を迎えています。未だに視野が狭い、目がチカチカする、眩しい、遠近感が掴めないなど回復にはまだまだという感じです。大体半年から1年くらいをかけて徐々に回復するとのことですが、これまでの手術後の経過より悪い気がします。そこで、下記のことについてご教示ください。
(1)未だにガスが抜け切らず、輪っかが残っています。前回(3年前)の手術では、19日目には完全にガスが抜けたのですが、今回はなぜ遅くなっているのでしょうか。注入するガス量はその時によって違うのですか。
(2)未だに眩しさ等上記症状があり、殆ど右目だけで見ているような感じですが、今後良くなるのでしょうか。半永久的にこのような状況になるという心配はありますか。因みに空いた孔は非常に小さく、術後の検査では完全に塞がっています。
(3)執刀医は名医で信頼していますが、今回の手術において孔の横にある網膜の上膜を引っ張ってきて塞ごうとしたら、その膜が千切れてしまい見失ってしまったということでした。執刀医に確認したところ「その膜は何れ体に吸収される。」とのことでしたが、吸収されるまではどれ位の時間がかかるのでしょうか。というのも、現在も目の中央部がその膜に近い形で白くなって映像(文字など)が欠損している感じがします。そのときの膜が残って視野に悪影響を与えている可能性はないのでしょうか。もしそうでないとすれば、この小さな欠損はなぜ発生しているのでしょうか。
 取り急ぎ、上記3点についてお尋ねします。

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