ラムゼイハント症候群の後遺症について
person70代以上/男性 -
父が約8年前にラムゼイハント症候群にかかりました。今現在父は85歳です。その後の後遺症の事でお聞きしたいです。治療としてはステロイド治療をしていただきました。
病気になった当時の症状としては、顔面麻痺、難聴、頭がぼぉーとする、身体の麻痺がありました。
顔面麻痺は治りました。難聴の方は歳という事もあると思いますが補聴器をしております。
身体の麻痺は、頸椎にウイルスが入り込んで神経を冒して首から下が麻痺(手、足の感覚がなくなった、歩行困難、箸が持てない)したとの事でした。造影剤を使ったMRIで見たところ頸椎の所に丸く白い影が映っていました。
それはステロイド治療でその影は消え、その後のリハビリで麻痺はなくなりました。
それで今本人が1番辛いのが、頭がぼぉーとする症状です。その症状はラムゼイハント症候群にかかってからの症状で、今まで無くなることはなく、最近はたまに強く出たりしているようです。
いろいろな病院(耳鼻咽喉科、内科、神経内科、脳外科、脳のMRI、CT)で診ていただきましたが、その症状は治る事はない状態です。
先生方にも聞き、ネットでも調べましたが、ラムゼイハント症候群の症状で同じ様な症状の患者さんの症例が出てこないので、どうすればいいのかわからない状況です。
ラムゼイハント症候群の後遺症という事で諦めなければならないのか、それとも何か有効な治療があるのか、先生方にお聞きしたいです。
宜しくお願い致します。
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