乳がんの診断について(精密検査の内容)
person40代/女性 -
初潮を迎えた12歳頃から左胸上部内側に大きめのしこりがあり、何度か乳腺外来へ検査へ行っては「問題ない」と言われて来ました。(特に経過観察も不要と言われていました)
ここ1年ほど、排卵日前後になるとしこりが腫れたり痛み止めが効かず眠れないほどの激痛がしこりとその周辺の皮膚に現れたり、赤くなったりしていて、サイズも次第に大きくなって来ているように思います。
大きさはTシャツなどの薄い服の上から見て盛り上がりがはっきりと分かる程度で、梅干しの種のような感じで、しっかり摘めますが表面はゴツゴツしていて硬いです。
ここ20年ほど検査に行っていないことから不安に思い、昨日、改めて乳腺外来へ検査に行きましたが、エコー検査では左右の胸、脇、しこりがある左の鎖骨を念入りに調べられ、結果「良性とは言い切れない歪な腫瘍がある(3cm)」とのことで、精密検査になりました。
その内容が
・造影CT(頸部〜腹部)
・造影MRI(両乳房)
・針生検
なのですが、造影CTや造影MRIを確定診断の為の検査で行うことはあるのでしょうか?
確定診断後の転移確認で行う検査と見たのですが、サイズが大きく痛みもかなり強く出ている為、実は既に悪性と分かっていても、全身への広がりを確認する為にまとめて検査をするのかな?など、邪推してしまって全く気持ちが落ち着かず不安です。
アドバイスを頂けますと幸いに思います。
よろしくお願いいたします。
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