非浸潤乳管ガン 0期
person40代/女性 -
3月に市の乳ガン検診
左胸に石灰化がみられ
その場で細胞診をしました
結果は良性
半年後に再検査の予約
しかし知人に
細胞診は確定診断にならないよと
セカンドオピニオン
先月マンモトーム検査をして
本日
非浸潤乳管ガン 0期と診断されました
報告書の意味が知りたく
投稿させていただきました
病理組織診断
#1 3 4 6low-grade ductal carcinoma in situ suspected
検体1.6軽度拡張した細乳管の集蔟像が認められ内腔は低乳頭状増生を示す高円柱上皮で裏装されます 内腔には石灰化物を容れてます Columnar cell hyperplasia(CCH)flat epithelial atypia(FEA)atypical ductal hyperplasia(ADH)等が考慮される組織像です詳細については免疫染色(p63 CD10 CK5/6)を施行し再検討します
検体2.5脂肪組織の目立つ萎縮した乳腺組織です乳管の嚢胞状拡張が見られます石灰化(-)
検体3 1と同様の細乳管の集蔟像が認められます内腔に石灰化(-)
検体4 1と同様の細乳管の集蔟像が認められます同部に石灰化は見られませんが周囲の正常組織において石灰化(+)です
検体7脂肪組織の目立つ乳腺組織乳管拡張と小さなfibroadenomaが認められます石灰化(-)悪性所見は認められません
検体8.9.10.11.12脂肪組織の目立つ乳腺組織石灰化(-)悪性所見は認められません
免疫染色を施行
上記異形腺管の上皮の2相性は保たれます乳頭状の増生部ではCK5/6は一様に陰性ですADHないしlow-gradeが考慮される組織像です大きさが2mmを超えていることからlow-gradeDCISが疑われます宜しくお願いします
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。