長引く吐き気、自家中毒の可能性について
person10代/男性 -
10歳息子が1年前の夏休みの朝急に吐き気を訴え、ナウゼリンを飲むようになりました。吐き気を訴えるときは、吐きそうになりウっとこみあげてくるのですが、中身は何もでてきません。大きな病院で検査をしましたが直接的な原因はわからず、息子は神経質で食も細いため何か不安なことがあるとこうなってしまうのだろうというような結論のままでした。吐き気を繰り返すことの不安から夏休み明けは学校に行けず、1カ月間は短時間だけ行って帰宅するという生活でした。朝の登校前にナウゼリンを飲んでいましたが、そのうち飲まずに登校できるようになったり、長期休みに入ると「またあの夏休みの時を繰り返すのでは」という不安からナウゼリンを飲むようになったりを繰り返していました。そういう状態をそろそろ1年近く過ごしてきた中で、今月、塾の模試と土曜参観があり、もう慣れている行事なのですが異様に緊張し始め、吐き気が出るようになりました。そこから、朝の吐き気だけではなく、夕飯後にも気持ち悪いというようになりました。吐き気を訴えるときは、最初は条件反射のような感じで思い込みとか気のせいということもあるのだろうか?と様子を見ていましたが、唇も少し白っぽいような紫っぽいような色になるので、ただ単に気持ちの問題で片づけられる状態ではないのかなと思います。何がストレスになっているのかは本人もわからないようで、学校では友達ともめたりすることもありますがそれが嫌で学校に行きたくないというようなことはなく、むしろ学校は楽しく、委員会活動やクラブでも副委員長などをやることにした!と楽しく過ごしているようです。原因がわからない中、かかりつけ医で自家中毒の可能性を聞いたところ、「それよりも気持ちを強くする漢方を飲もう」といって漢方を処方されました。自家中毒というのは、実際に吐くところまでいかないということもあるのでしょうか?
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