自身の行動を思い出せない部下。仕事の部下である男性(40代後半)の対応に悩んでいます
person40代/男性 -
彼は表面上は落ち着いた雰囲気で『冷静沈着』に見えるのですが、日頃からミスが多く(コピペで済むはずの文章ですら誤字脱字があるほど)都度指摘せざるをえません。
『見直し』をすることすら忘れるので、一向にミスは減りません。
ミスを問いただしても、「何故そうしたか」思い出せないor説明できない…
作業手順・ルールを勝手に変えて勝手にミスを生んでいることもしょっちゅうです(「そのためのルール」という理屈がなかなか通じない)。
想像性が欠けているからこそのミス、優先順位をつけられない故のミス、全体像を把握できない故のミス、判断が目先基準で短絡的だからこそのミス…
これまで発達障害の人や鬱病の人に仕事を教えたり一緒に組んで仕事したりとしたことがあるので、上記のような人を相手にしてもそう嫌悪感も苦心も抱かないほうだとは自負しています。
ですが彼の場合は常に「堂々とした」態度で間違い、忘れた・思い出せないところで全く「悪びれない」、そしてそんな自分を一切「疑おうとはしない」、ミスを指摘しても「しれっと他人事のように振る舞う」…少なからず面を喰らいもすれば、さすがに怒りも覚えてしまいます。
彼の『もの忘れ』は「ごっそり抜け落ちる」かのような時もあるのですが、先日のソレはより対応に困るものでした。
彼が「データの入力ができない」と報告してきたので対処すると、実は数時間前にすでに彼自身がデータの入力を済ませていました。
その点を彼に問いただすと、彼はやはりしれっとした態度で「そうなんですか?じゃあ無意識に入力していたのかな?」と…無意識でできるような入力作業ではない(ファイルやらプログラムやら様々開いて調べなければならない)のですが…
彼を診断するのであれば、どのような病名にになる可能性があるでしょうか。
仕事の割り振りを見直すだけで対処できる症状でしょうか。
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