心弁膜手術について 60歳女性
person60代/女性 -
以前 家内の僧帽弁閉鎖不全にかかる手術適応の件で先生方に相談をさせていただきました。 約一ヶ月の検査を経てこの度手術をしていただくことになりました。主治医の先生もよくご説明をしていただき家内も納得しています
経緯としましては
1.50年前10歳にASD手術 以後順調
2.かかりつけ医より先月心雑音にて循環器内科を受診して最終的に基幹病院の心臓センターにて精査 手術決定
3.経胸エコー 経食エコー 心臓造影CT BNP52 proBNP140 その他の検査以上なし
4.手術 僧帽弁形成術 三尖弁形成術(軽度)メイズ手術 左心耳閉鎖
これらをふまえまして
1.胸腔鏡による手術が第一選択とのことでしたが ASDによる癒着(施術しなければいずれにせよわからないと思いますが)リスクもあり
正中切開を希望し了解していただきました (通常で手術が終われば10日程の入院とのことでした)
2.僧帽弁は形成可能と判断してもらいましたが 万が一形成が困難である場合は機械弁と生体弁の選択の相談をいたしました
年齢からして機械弁が第一選択かもしれませんが今後ワーファリンの管理や服用も含め相談しましたが 経年による再手術も承知して形成ができない場合は生体弁をお願いしました
その他の検査も支障なく2週間後に手術となりました
○執刀する場合 正中切開と胸横の切開からのアプローチではどちらが やりやすいのでしょうか
○生体弁の場合 経年劣化による再手術の症例は多いのでしょうか
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