先生方のお考え、再発や予後、検査頻度について

person40代/女性 -

今年2月に全摘手術をし、腫瘍の大きさからTC治療をし、今4クール目中の2週間が経ちました。
最近また再発や予後のことを考えてしまい、先生方のお考えを知りたくご質問させて頂きました。

42歳
左乳腺(AC領域)
20×10×40mm pT2
IDC scirrhous typeとILC鑑別のため、免疫染色E-cadherinを施行しましたが、浸潤している腫瘍細胞の大部分は陰性。ILCと判断します。
核異型度は核異型は軽度score2、核分裂像の数は6個未満/10HPFs(対物SWH10×26.5)でscore1で、nuclear grade1です。
浸潤は一部脂肪織に及んでいます。
乳管内進展は軽度です。
脈管侵襲に関しては、リンパ管侵襲、静脈侵襲は明らかなものは見られません。
切除断端は陰性。
センチネルリンパ節には転移は認められません(0/3)。
ER 5(PS)+3(IS)=8(TS)
J-score=3b 90%以上
P g R 5(PS)+3(IS)=8(TS)
J-score=3b 90%以上
HER2 1+ 陰性
K i-67 約10%
となります。

局所再発、遠隔再発、予後をどう捉えますか?

それと、
「浸潤している腫瘍細胞の大部分は陰性」
の、陰性とはどうゆうことですか?
腫瘍径4cmには変わりないんですよね?

それと、
「浸潤は一部脂肪織に及んでいます」
「乳管内進展は軽度です」
は、再発、予後に大きく関係しますか?

10年後、まだ子供たちは10代です。
主人や両親の年齢を考えると、私はそれ以上に生きていないと、子供たちだけになってしまう可能もあります。
今後の検査は、半年ごとなんだそうですが、患者側がお願いしたら、3ヶ月ごとに超音波、CTはやって頂けるものなのでしょうか?

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