「検査のための散瞳目薬について。頻回に使用すると効かなくなりますか?」の追加相談
person30代/男性 -
いつも迅速かつ丁寧なお返事ありがとうございます。
散瞳剤で瞳孔が開きにくくなったことについて、追加でおたずねします。
本人は長年抗てんかん薬や興奮を鎮める薬をたくさん服用しています。先日の眼科受診では、「安定剤の副交感神経への影響から瞳孔が開きにくいのかもしれない。」とのこと。
確かに最近は以前より薬の効き目が強くなっているように感じています。
そういう場合、薬を減らす、あるいは種類を変えるなどしていけば、また開くようになるでしょうか?(数値としては、以前は6.5~7.0だったのが、5.5とのことです。)
また、近い将来白内障の手術を受ける際、瞳孔が開きにくいときの処置をして行っていただけるのはどれくらいの数値まで可能でしょうか?さらにその処置には危険が伴いますか?(全身麻酔での手術になるのですが)
どうかよろしくお願いいたします。
検査のための散瞳目薬について。頻回に使用すると効かなくなりますか?
38歳の重度知的障害者です。約14年前に自傷により右目を失明しました。その後、左目を守るため(本人が自覚症状を伝えられないことを考えて)主治医と相談のうえ、2週間ごとに散瞳目薬を使っての検査をお願いしてきました。何とか今のところ(初期の白内障はあるのですが)無事に過ごしています。ただ、最近2回続けて(それ以前2、3ヵ月ほど前にも1回)「瞳の開きが少ない。」とのこと。幸い炎症等はないようですが、長年散瞳目薬を使うと効かなくなるのでしょうか?もしそうなら、しばらく散瞳目薬を使わなければ回復するのでしょうか?目に”良くない状態"が起きているのでないか?また、いざという時に眼底が見られなくて疾患を見逃すことになっては、と心配でたまりません。よろしくお願いいたします。
person_outlineねこやなぎさん
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