間質性肺炎、小細胞肺癌ステージ4の治療について

person60代/男性 -

69歳の父についてですが、一昨年から間質性肺炎で定期的に検査をしており、4月に突然、小細胞癌ステージ4と診断されました。
これまでの経緯は、下記のとおりです。

・R2年、市のがん検診で引っかかり、総合病院にて間質性肺炎と診断。以来、3ヶ月ごとにレントゲンやCT、その他検査を実施。(R3年12月より、3ヶ月ごと→6ヶ月ごとになる予定だった)

・R4年1月末、コロナに感染し、咳が続く。

・3~4月、コロナの後遺症と思っていた咳が酷くなり、間質性肺炎で通院中の病院へ。

・4月上旬、肺癌と診断。

・5月上旬、PET検査、MR造影剤、気管支鏡検査にて、肺癌ステージ4、小細胞癌、肝臓と胸膜に少し転移あり。

・5月下旬、1回目の抗がん剤治療。(カルボプラチンとエトポシド)
癌は少し小さくなったが、主治医の予想ほどではない。副作用は殆どないが、白血球の数値が下がる。咳の回数は治療前より減る。片肺に胸水が少しあり。

・6月下旬、2回目の抗がん剤治療予定(カルボプラチンとエトポシド)
前回白血球の数値が下がったため、前回の抗がん剤を少なめに投与し、もう少し様子を診たいとのこと。

いくつか質問があるのですが、前回大きな効果のなかった抗がん剤を、今回量を少なめに使用とのことですが、どのようなメリットがあるとお考えになりますか?
進行が早い癌なので、様子を診る余裕があるのか気がかりです。

また、間質性肺炎だと使える抗がん剤も限られますが、どのような薬品を使い、どのように治療を進めていけば良いでしょうか?
なお、小細胞肺癌に重粒子線治療はどうなのでしょうか?

肺癌でも小細胞癌は少ないそうですが、がんセンターの様な症例の多い所で治療を進める方が良いのでしょうか?

色々と助言をいただけたら有り難く存じます。宜しくお願いいたします。

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