乳がん ホルモン受容体陰性HER2陽性の治療法について

person50代/女性 -

2021年6月 右乳房外側に約2センチのしこり。個人病院にて細胞診で陰性。経過観察。
2022年2月 少し大きくなったので組織診。
がんと診断。がん専門病院へ転院。個人病院ではサブタイプ診断なし。
2022年3月 がん専門病院初診。サブタイプは組織診時と異なることがあるため、
術後の組織で診断とのこと。
5月末、部分切除3センチ、その病理の結果が出ました。

浸潤がん リンパ転移 0/2 断端陰性 大きさ2.2センチ ステージ2a
グレード3 ホルモン受容体:陰性 HER2 3+ Ki67 30%

術後治療は アントラサイクリン 3か月 タキサン+抗HER2 3か月
抗HER2+放射線治療 1か月 抗HER2 8か月 (抗HER2は計12か月)
を提案されています。

1)HER2は術前化学療法が標準とお聞きしますが、術後でも同等の効果が期待できますでしょうか?術後治療になった場合の注意点をご教示ください。

2)抗HER2薬はトラスツズマブと聞いています。
以下を主治医に相談しようと思っていますが、それぞれの有効性やデメリットなど、特に留意しておくべきことがありますでしょうか?
 ・トラスツズマブにペルツズマブの上乗せ
 ・トラスツズマブにT-DM1の上乗せ
 ・トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201)などの治験参加
 ・投与回数の増加(16回→18回)

3)病理の結果では増殖スピードが比較的速いと思ってよいでしょうか?

4)悪性化は免疫力の低下が原因と聞きます。増殖スピードが速そうなので化学治療での白血球数の低下が心配です。今後は自己免疫力判定検査を受けながら、生活行動(外出を控えるとか、免疫を高める何かを行う)を考えています。これらに関して注意点等ありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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