膵臓癌〜早期発見について
person70代以上/女性 -
2021年2月頃、急にみぞおちにさしこむ痛みがあったので、造影CT検査を受けました。
その結果何の異常もないとの診断でした。
2021年8月頃から、常時みぞおち等に痛みが出て、膨満感、嗜好の変化や下痢、食欲不振、体重減少と膵臓癌の症状が明らかに出てきました。
2021年11月、娘のいる県外を訪れた際、娘の勧めで娘宅近くの個人病院を受診し、そちらでエコーで腹部を見ていただいたところ、膵臓に曇りがあるから早急に再度造影CT検査を受けた方が良いと言われました。
2021年12月、造影CT検査及び腫瘍マーカー19-9検査を行ったところ、ステージ3の膵臓診断を受けてしまいました。
膵臓癌は初期症状もなく、早期での発見が難しいと存じております。
とはいえ2021年2月に、一時的に膵臓癌の典型的な症状であるみぞおちの痛みがあった状態、すなわちある程度進行していると思われる状態で、造影CT検査にて癌が映し出されないということは少なからずあるものなのでしょうか?
または、ステージ一1Aの膵臓癌として定義されるような膵臓内に限局される2センチ以下の腫瘍のように小さい腫瘍でも、みぞおちの痛みが現れることはあるのでしょうか?
ちなみに、当時撮影に使用した機器は64列に撮れるものです。また1ミリスライスで撮ったものの、1ミリだと流動性があることから画像が粗くなる為、1ミリの画像5枚を圧縮した画像にしているようです。
ご見解をお聞かせ頂きたく存じます。
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