乳がん術後検査 造影剤副作用について
person50代/女性 -
昨春50歳で小葉癌ステージ1、乳房温存手術+放射線を行いました。
また、若いころから発作性頻脈でワソランとアーチストを常用しています。
術後の定期検査としてこの秋に造影剤CTをしましょうと言われました。
しかし私は手術前日の造影CTで、全身脱力、大量の冷や汗、強めの不整脈が出てステロイド注入で対応いただいた経緯があり、手術は別病院でしたのでそのことを伝えたところ「では違う造影剤でやってみましょう」とのことで、予約を取りました。
しかし自宅に帰り、夫(循環器内科医)に話したところ、
「違う造影剤も結局はヨードでリスクが高いのでは。再発検索の検査で命が脅かされるのもどうか。」
と言われ、確かに、と思い、乳腺クリニックに電話で相談をしました。
先生は「別のヨード造影剤にして問題なく検査できている患者さんもたくさんいるのですが・・、怖いならやめたほうがいいですね」と、造影剤なしのCTをすることになりました。
電話を切ったあと、本当にこれでよかったのか、と色々思い自分が情けないです。
転移の発見機会と副作用のリスクを天秤にかけたとき、後々後悔するのはどっちなのか?
今、疑問で先生に伺いたいのは
・乳がん転移検索の目的の場合、造影剤なしのCTはあまり意味がないですよね。
・私の反応は、造影剤アレルギーではなく血管反応性の低血圧だったのでは?
・造影剤で問題が起きてもすぐ対処いただければ必ず復活できるものなのか?前回はステロイド注入ですぐに元通りになりました。
・違う種類の造影剤というのは濃度の違い?モノマー/ダイマーとかの違い?お忙しい先生に聞きにくく・・以前投与したのはイオパークだったと思います。一度副作用が出た患者に通常どういう選択肢があるのか知りたいです。
情報が曖昧でご回答が難しいとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
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