人間ドックの肺がん検査のこと。客観的なご意見をお伺いしたく。

60代/男性 - 2022/06/25

ご専門の方ご意見お願いします。私が長年来半年ごとに受診しているクリニックでの人間ドックの検診についてです。同クリニックでは肺がんの検査に関しては通常の胸部Ｘ線検査と喀痰細胞診検査を半年に１回、胸部CT検査を年に１回で実施しています。ここ１５年ほどずっとX検査および喀痰細胞診検査（クラス1か2）で異常なし、CTも異常なしでした。ところが最近受診した同人間ドック（今回は胸部X線検査と喀痰検査のみ実施無しの回でした）の結果が郵送で返ってきて、胸部X線は異常なしも、喀痰検査では「クラス３b」の「擬陽性」で「近日中にドックの担当医の診察を受けてください」ということで早速、同ドックの医師を訪ねたところ「喀痰検査でクラス3の擬陽性は癌じゃない場合でも肺の一部に炎症などある場合でも出るから差ほど心配はいらないが念のため再度喀痰検査をやろう！」ということで前回のドックでの喀痰検査から約３週間後に喀痰検査を再度実施したら今度は「クラス１」でした。ドックの担当医曰く「クラス１なら心配ないです。やはり前回のクラス3ｂはたまたま肺の炎症でも拾ったのでしょう。正に癌ならクラス4やクラス5がはっきり出ますから」ということでした。わたし的には５年前まで約20本/日、30年間喫煙のハイリスク患者なので医師はそう言っても一度でも「クラス3b」が出たので不安で、半年後の胸部ＣＴ検査まで待っても大丈夫か？あるいは別の呼吸器専門医療機関で検査するか悩んでいます。ネットなど見ると肺癌検査ではハイリスク患者は年1回CT検査、そうでない患者は数年に１回受診で十分なことが書かれておりますが、もし癌だった場合、わずか半年か1年でも急速に肺癌が進行し、手遅れになるケースもゼロではないのか？などと日々悶々としています。
以上、どんなご意見でも結構ですので、過去のご経験も踏まえ、コメントやアドバイスをお願いいたします。