「ステージ4の肺扁平上皮がんの検査結果と治療方針について」の追加相談
person70代以上/男性 -
前回の質問から
【治療法】
1コース:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ、ヤーボイ(day1)
2コース:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ(day22)
以後、効果があればオブジーボ(3週間)、ヤーボイ(6週間)を2年間投与。
の治療がはじまりました。
本日、1コース実施後14日が経過し、CPRが下がらないとのことで、重症化すると治療ができなくなるので、前倒しで本日抗がん剤治療を行うと主治医からご提案がありました。現状、副作用は本人は体がふらふらする、かなりだるいとは申しておりますが、激しい嘔吐など強い副作用は出ていない状況です。
【質問】
1.投与14日目でCPRが下がらない件について
カルボプラチン、パクリタキセルが効いていないということでしょうか。実際はCTなどで検査しないとわからないでしょうか。
2.前倒しの治療の戦略について
前倒しは一気に今、封じ込めたいという意図でしょうか。1回目でCPRが下がらない状況であれば、2回目も、これからも効果は厳しいでしょうか。覚悟した方が良い状況でしょうか。
3.改善が見られかった場合の代替治療法について
効果が無かった場合に考えられる次の治療としての戦術があれば教えていただけますでしょうか。
ステージ4の肺扁平上皮がんの検査結果と治療方針について
父が肺扁平上皮がん(原発性)と診断。添付:PET-CT画像
【検査の状況】
市立病院(地域がん診療連携拠点病院)へ受診。右鎖骨組織から生検の結果、肺扁平上皮がんと診断。肺内転移が見られPET-CTから左肺にも小さながんが見え、ステージ4と診断。現状、脳や他臓器への転移は見られない。胸膜播種の可能性も。遺伝子変異は無く、PD-L1は15%。
【父の状況】
76歳男性、約10年前に禁煙。2年前に前立腺がんで前立腺摘出。以後経過観察。抗がん剤投与も無し。現在は咳が続くが、日常生活は問題が無く元気。
【提案された治療】
1:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ、ヤーボイ(day1)
2:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ(day22)
2が終了後、CTで評価。効果があればオブジーボ+ヤーボイによる維持療法を2年間予定。放射線治療は脳、骨転移などで対処が必要な場合のみ実施。
【質問】
1.PET-CTからの判断について
少ない枚数で恐縮ですが、コメントをお願い致します。右肺と比べ左肺の腫瘍は小さいですがステージ4でしょうか。現状、脳、骨、他臓器へ転移はありませんがプラス要素と考えて宜しいでしょうか。胸膜播種の可能性はありますでしょうか、あればかなり厳しいでしょうか。
2.治療法について
カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ、ヤーボイの治療を提案されており、ご感想をお聞かせ下さい。主治医も判断が分かれると申しており、他の治療法もありますでしょうか。
3.PD-L1が15%の評価について
15%でのオブジーボ、ヤーボイの期待値を教えて下さい。率が低くても使ってみないとわからないでしょうか。
4 .セカンドオピニオンについて
今週予定。この状況で判断が分かれる部分、聞いておくと良い部分があれば教えて下さい。
person_outlineあきちゃんさん
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