乳がん手術後の病理結果と治療方針についての相談

person40代/女性 -

48歳、閉経前、女性。2022.6月初旬に浸潤性小葉癌(右CA区域)C区域抹消までの広汎な病変に右乳房全摘術を受け、数年後の再建も検討できるよう筋肉や皮膚を温存しています。術後はホルモン療法のみ。
【術前の病理結果】
・スコア 核グレード 1
腺管形成:3核異型:1核分裂:1
→組織学的グレード1
・ER:95%3b、PgR95%3b
・HER2:スコア1  
・Ki-67:3.0%
・波及度:f
【術後の病理結果】
・腫瘍経:浸潤巣最大形7.0✕4.0mm、多層性に小さな浸潤巣を認める。
in situ ca含む108.0☓82.0☓20.mm、 一番端の切片Aに浸潤巣が見られる。また、側方や皮膚側にin situ病変がかなり近いところがあるが、断端への露出は明らかではないと考える。
・スコア 核グレード 1
腺管形成:3核異型:1核分裂:2
→組織学的グレード2
・ER:80%3b、PgR90%3b
・HER2:スコア1
・Ki-67:不明
・オンコタイプDX:不明
・波及度:f、Ly0、V0
・断端:皮膚側close、0.1mm in site♯16、17
 側方close、0.1mm in site♯28、in site ca+、
 EIC+
・リンパ節転移:合計(0/3)
・UICC 8th、JP18th:pT1b pN0 M0 Stage1A
【伺いたいこと】術後病理結果の解釈、断端面5.0mm以下は断端面陽性と調べてわかりました。再発のリスクが心配になり放射線や抗がん剤治療の必要性はあるか?の相談です。
よろしくお願いいたします。

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