30歳くらいから20年ほど原因がよく分からない皮膚の痒みに悩まされ続けています。
person50代/男性 -
30歳くらいから手足に炎症、発疹が10数箇所生じ、皮膚科にて結節性痒疹と診断され、紫外治療や漢方薬治療を行っておりました。(その時は2年くらいしてだいぶ落ち着いた状態になりました。)
しかしながら、以後、毎年のように痒みから搔きむしり悪化させる状態が大なり小なり続いております。(発症時期は、季節にはあまり関係ないように感じています。)
ただ、結節性痒疹をネットで調べると虫刺されが原因とされるとありますが、私が痒みを発症する多くのケースが虫に刺されることなく明らかに表皮の下の部分(真皮の部分)から、何の前触れもなく痒みを感じ、その部位を掻きながら表皮部分を削ってピンクがかった真皮部分が見える状態(浸出液も出る状態)になったら痒みが落ち着くといった状態になります。
そして、しばらくすると瘡蓋で覆われ、また、部位が痒くなり掻いたり、瘡蓋をめくることで出血し悪化を繰り返し、治癒しては別の場所から発症し、常時3~10か所くらいこのような炎症箇所がある状態です。
(写真でも、治癒した箇所がタバコの火を押し付けた跡のような状態で残っていることからも確認できるかと思います。)
5年前にアレルギー検査も行ったことはあるのですが、その際、反応するアレルギー物質は特にありませんでした。
さらに3年前には炎症を起こしている部位の細胞を採取して検査を行ってもらいましたが、その際も結節性痒疹と診断されました。
とにかく、この表皮の下の部分から発せられる痒みの原因が何なのかを知れば、なんとか対処のしようもあるのかなと考えております。
ぜひ、先生方のご意見、アドバイスをお聞かせいただき、20年近く悩み続けている状態から解放できるきっかけをつかむことができたらと藁をもすがる思いでこちらに相談させていただきました。
以上
よろしくお願いいたします。
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