胸部CT検査で確認された比較的大きな腫瘤影について

person60代/男性 -

お世話になります。CT画像の読影の専門の先生他、ご専門の先生方にご教示いただければ幸いです。
最近、人間ドックで他の一連の検査に加え、胸部CTを受診したところ、添付画像のような右肺下葉に腫瘤影が確認されました。
大きさは、約30数mmと比較的大きく、添付の画像は、画像収録のCTのCD-ROMからの転写のため解像度に多少問題がありますが、大よそ楕円状の境界明瞭な影で、辺縁は完全な平滑とまでは言えませんが、所謂スピキュラなどは見られません。
当該楕円状の腫瘤の下部のほうに少し足が生えたようなものが見られますが、CTのCD-ROMの画像を肺の断面方向にスライスさせて動かして見た限り、楕円の腫瘤から生えたものではなく、肺の血管が重なっていて、足が生えたように見えるもののようです。また画像は添付できませんでしたが、肺の正面方向の画像(正面方向の断面のスライス画像)でも、当該腫瘤影を確認しましたが、正面方向の画像でも、ほぼ楕円状の境界明瞭な腫瘤影を確認しました。
上記のような腫瘤は、約6か月前に同じ人間ドックで受診した胸部CTでは全く確認できなかったものですので、わずか6か月間の間に発生したものと思われます。なお、現状、喀痰、咳嗽などの症状もなく、体調も全く問題のない状態です。もちろん、確定診断のためには、生検や細胞診を実施する必要がありますので、近くそのための検査を受ける予定ですが、それまでに、ご専門の先生方から、考えられる可能性(疾患)について、ご教示いただければ幸いです。
なお、既に専門医の診断やコメントも受けておりますが、先入観をなくすため、
あえて同コメントはここでは付記せず、このサイトの先生方のコメントをセカンドオピニオンといたしたく、どうぞ、よろしくお願いいたします。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師