高齢者の感染性胃腸炎からの敗血症及びDIC疑い

person70代以上/女性 -

82歳女性。6日前昼前に嘔吐下痢。5〜4日前はずっと寝ていました。4日前の夜37.8℃、2時間後に39.7℃で振戦あり救急搬送(かかりつけ医系列病院)。コロナ陰性、抗菌薬、輸液施行。満床にて翌日長期滞在型病院へ転院。急性期ではあるが受け入れていただきました。
もともと弁膜症(EF40%)、糖尿病、高血圧を服薬治療しています。
搬送時データはWBC1万位上、CRP9以上、クレアチニン3(普段1.7位推移)血小板が低いことから表題疾患疑いとなりました。現病院は普段積極的な治療はしないとの事です。1日前の採血データが本日出て、WBC1万6千以上、CRP下がり(抗菌薬で解熱維持)、BUN70以上、クレアチニン3.6?、血小板は凝集にて測定不能。
脱水症状があったため、輸液と抗菌薬を続けています。元の病院に転院を希望しましたが、患者、職員にコロナ罹患につき、3日後の転院予定となりました。こちらは地域の急性期患者を受け入れている病院です。

DICが進んでいる懸念があり、3日も待てるのか心配です。現病院ではヘパリン治療はしないそうです。待てないようなデータであればどこでもいいので(急性期治療の病院)転院したいと伝えたら、それを尊重してくださり転院先を探していただいているところです。2ヶ所で断られました。
本人は平熱で意識は晴明です。
このまま3日後の転院を待てば良いのでしょうか?他の策をこうじたほうがよいのでしょうか?それとも見込みがないのでしょうか?
宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師