乳癌全摘か部分切除+放射線ブースター、遺伝性乳癌について

person40代/女性 -

針生検と、全身PET検査で、大きさ18mm、浸潤性、女性ホルモン感受性(+)、Her2タンパク質(-)、ki-67は11%、グレード1、ルミナールA、転移はなくステージ1と診断されました。
部分切除術を受け、術後の病理検査で、グレード1やルミナールA等のタイプは術前検査と同じだが、癌から足が出ていて、パラパラと目に見えないような小さな癌がある珍しいタイプという事がわかり、全摘の手術を受けることを勧められました。放射線治療のブースターで治療する方法もあるが、確実ではないので、全摘の方が良い。再建は2年程度様子をみてから検討するとの事。できれば全摘は避けたいのですが、母が乳癌の既往(当時60歳)があるので、遺伝性乳癌の可能性があり、その場合は全摘が推奨される、遺伝性乳癌の場合、放射線の感受性が高く、再発の可能性があると、ガイドラインで読んだので、全摘の方が良いのかなとも思っています。もう一度手術をするのなら、遺伝性かどうかを先に検査し、遺伝性であれば、卵巣卵管も予防切除した方が良いのかな?と考えていますが、やはり、開腹手術は負担が大きいのかな、ホルモンバランスはどうなるのか等心配です。また、もし遺伝性でなければ、やっぱり放射線での治療も考えたいとも思います。
質問は、1.このような場合、全摘手術はどれくらい急いだ方が良いですか?遺伝性の検査を受けるにはカウンセリングを受ける必要があり、結果がわかり、治療法をどうするかきめるまで、2か月程度と予想します。その後手術となると、3ヶ月後くらいになりそうですが、大丈夫でしょうか?ホルモン治療を先に開始した方が良いですか?
2.遺伝性乳癌だった場合、卵巣卵管切除をするメリット、デメリットを教えてもらいたいです。
3.遺伝性乳癌でなかった場合、放射線のブースター治療と全摘では、再発の確率はどの程度変わりますか?

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