トリプルポジティブ乳がん、術後の病理検査でリンパ節移転陽性が判明
person50代/女性 -
５３歳、3月末に乳がんで右全摘しています。術前治療は行わず、手術先行でした。
術後の病理検査の説明は、まだ詳しく聞いておりません。
センチネルリンパ節生検はしておらず、代わりにセンチネルと非常に近い場所のリンパ節サンプリングで８個のリンパ節をとって検査しています。これについては、術後1週間後の診察で、下処理を行った段階ではリンパ節の転移は見られない、との説明を受けていましたが、つい先日の診療で、病理検査結果がでて一つのリンパ節に移転が見られた、とのことでした。
その日は、初回ドセハーパーの点滴を受け、詳しい病理説明は聞けずに帰ってきました。なお、ぎりぎり病理検査結果が戻ってきて、パージェタが追加になりました。
そこで質問ですが、術前に、主治医から、「術中にリンパ節移転が1、２個あった場合でも放射線治療はしない、将来のお薬の病状をきめるものだから」と話があったので、放射線治療はやらないと思いますが、この後、再手術してリンパ節郭清する必要はあるのでしょうか。前回の診察時には一切再手術の話はなかったので、不安です。おそらくやらない方針なのかな、とも思います。リンパ節郭清の副作用もあることもわかりますのでどちらがよいのか。抗がん剤だけでよいという判断は有りのでしょうか。
また、抗がん剤だけの場合、その後局所再発に注意が必要だと思いますが、術後フォロー検診などではどのようなことが必要でしょうか。
針生検
浸潤性乳管癌（充実～硬性型）
しこりの大きさ 弱
ER 陽性 PｇＲ 陽性
HER2 2+ FISH増幅あり
Ki67 １５-２２％
術後治療予定
ＡＣ療法 4サイクル ←現在4サイクル目です。
ドセタキセル ４サイクル +トラスツブマブ １７回+パージェタ
ホルモン療法 アロマターゼ阻害薬 ５年間内服
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