精神安定剤と自生思考、どちらが先?
person30代/男性 -
私の精神症状の一つには自生思考がありますが、薬を服用する前はその症状は起きておらず、その後長年飲み続けていった後に自生思考を発症しています。もちろんだからといって、今薬を飲むのを止めたりすると確実に幻聴などの症状が悪化することは目に見えているのでそのようなことはしませんが、ただ、自生思考は精神安定剤の副作用として起きることがあるのかどうかが知りたいです。
強迫性障害と自生思考は関連し合っているとも思っていて、ブレーキとアクセルを両方踏んでいる状態のように思います。海外の精神科医の先生が書いた書籍には、ミルクシスルやB12、グリシンやミオシトール、クルクミン、NACといった成分が強迫性障害に効果がある(エビデンスは乏しいものの、患者さんに食事指導をして改善された例はあるようです)と書いてありましたので、その他にも精神抑制作用のあるシナモン(少量で覚醒・多量で鎮静)なども併用して、種類の組み合わせなどを試行錯誤してみたところ確かに、ブレーキを踏んだ時にアクセルがふかされる、ということがかなり小さくなる手ごたえがあります。
前置きが長くなってすみませんが、こういう体験を元に、今私はジプレキサを服用していますが、ジプレキサもアクセルを弱めてブレーキを強めたり、と複雑な作用をしていることが自生思考の発生源になっていないか(無論良い面の方が多いですが)?思う時があります。飲み続けなければならない薬だと自覚しておりますが、薬を処方したら、自生思考の症状が出てきた…という臨床データがありましたら教えていただきたいです。
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