妻の乳がん 術後再発予防治療について
person50代/女性 -
年齢50歳
術後病理検査結果
浸潤性乳管癌 (乳頭線管癌 )
皮下乳腺全摘出術(乳輪乳頭温存手術)
ステージ1
her2タイプ
腫瘍大きさ11×20(5×20) 1個
非浸潤性癌の中に浸潤性癌があった。
ki67→6%
DCIS病変80%
核グレード1
組織学的波及度G
断端陰性
乳管、血管浸潤なし
リンパ節転移なし
他臓器転移なし
今年3月からパクリタキセル、ハーセプチン併用
5月にパクリタキセル抗がん剤治療は無事終了。ハーセプチン8回終了し、7月、9回目の心エコー検査で、心機能低下(自覚症状なし)で投薬見送りになり、3週間後の心エコー検査の状態待ち。
1 添付写真は、投薬の経過事の心エコー検査数値です。現在の心臓の状態はかなり落ちている状態でしょうか?
2 次回の心エコー検査待ちですが、完全投薬中止になる判断基準(中断期間?検査数値?など)は何がありますか?
3 再開できた場合でも、中断期間が長いと治療効果は落ちるのでしょうか?
また、中断期間の最長はどのくらいですか?
4 現在までで、ハーセプチン合計8回投与ですが、もし中止になれば、癌の病理検査結果の程度から判断した場合、予後に大きな影響があるでしょうか?
また、今回のハーセプチン治療は全く意味を持たなくなるのでしょうか?
5 一度全面中止で断念したら、心機能完全回復後(半年、年単位)、再度、ハーセプチン治療をやり直せる事は出来るものなのでしょうか?
6 何とか治療を続けていく(完遂)方法、または、別の治療法は、ないのでしょうか?
7 別途、心機能回復の治療薬を使いながらの、ハープチン治療継続などは行われないのでしょうか?
8 心機能回復には、休薬以外に、仕事をセーブし、身体への負担を極力おさえた方が良いのでしょうか?
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