73歳の父が2年前に双極性障害の診断後、甥夫婦への攻撃がエスカレート
person40代/男性 -
73歳の父ですが、2年前に双極性障害(躁状態)との診断を受けたのですが、ここのところ、被害妄想がひどく特に以前よりわだかまりのあった甥夫婦への攻撃がエスカレートしています。本当に双極性障害なのか心配な状態で、どのような治療・対応をすることがベストなのかご相談したく投稿します。
最初の診断の経緯は、現在から8年前に妻を亡くした後、3年程前に別の女性との交際が始まりました。交際後、日を追うごとに気分の高揚感が増して、家族から見ても異常はハイテンション状態が続きました。その女性とは1年ほどで破局しました。破局後も気分の異常な高揚状態は続き、心配した知人の薬剤師より、もしかしたら躁鬱病かもしれないから、精神科を受診してみてはとの助言を受けて、父を説得して私も付き添い精神科を受診したところ、医師からは諸症状より、躁状態との診断となりました。当初は処方薬も指示通り飲んでいたのですが、眠くなって何もできなくなるとの自己判断から、勝手に薬を減らし、最終的には俺は病気じゃないと薬の服用をやめてしまいました。父とは同居していないため、薬を正しく服用させることもできませんでした。
最近は過去よりあまり良い関係ではなかった甥夫婦に対して、俺はあいつらに30年以上騙され続けてきたと非常に攻撃的になり、知人・友人誰彼構わず捕まえては1時間、2時間甥夫婦に対する罵詈雑言をぶつけ、父の周りからはどんどん人が去ってしまいました。最近では甥夫婦へ嫌がらせの手紙を彼らの職場に送っていたようで、甥夫婦と職場の社長からも家族は何をしているんだ、なぜ放置しているんだと私たち家族への非難も強まっています。
家族としては正しい治療を受けさせたく、今の攻撃的な言動をまずはやめさせたいと考えていますが、どのようなアプローチをしていけば良いでしょうか。
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