乳がん 温存か全摘か、遠隔転移可能性

person40代/女性 -

6月末に乳腺外科で8ミリ程度のしこりを発見し、class5の乳がんであると診断され、総合病院の乳腺外科へ転院し、組織診をしました。
マンモグラフィとエコーでは、リンパの腫れは見当たらないとのことでした。

本日、組織診の結果が出て、Grade3、ER:>95%、PgR:70%、Ki-67:40%、HER-2:FISH陰性→ルミナルB、右乳房下内側部乳癌
標準治療としては、手術→状況によって抗がん剤治療→ホルモン治療10年とのことでした。

まだCT検査等をしていないので最終的なステージは確定していませんが、リンパ転移、遠隔転移がなければステージ1、リンパ転移があれば2以上と説明を受けました。
術式の説明をされ、全摘+乳房再建を現時点での希望であると伝えると、腫瘍がある場所は乳腺が少なく、現時点で温存ができる。
と言われ少し考えてしまいました。
遠隔転移がないことが前提ではありますが、温存乳腺への再発や新規乳癌発生の可能性も0ではないと言われ、やはり全摘+乳房再建がよいのではと揺れています。

今週末に術式決定のため再診をしますが、私のタイプの場合、全摘の方が今後のリスクは低くなりますでしょうか。
また、現在わかっている情報だけで抗がん剤治療の可能性はどのくらいでしょうか。

もう1つ、遠隔転移で不安なのが股関節痛です。
現在46歳で30代後半から常時ではなく股関節痛がありました。
現在も痛みがあったりなかったりを繰り返している状態です。
痛み止めを飲むほどではないのですが、乳癌の診断をうけてから全てが繋がっているようで不安になります。
この股関節痛は遠隔転移の可能性もありますでしょうか。

長文になりましたが、よろしくおねがいします。

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