大腿骨頸部骨折人工骨頭置換術後感染、脱臼による再手術

person70代以上/女性 -

75歳女性母です。転倒後大腿骨頸部骨折の診断で手術が2週間先になる為違う病院に転院し、骨折5日目に後方からの人工骨頭置換術を施行。2週間後創感染、4週間後脱臼。手術した病院では治療ができず大学病院へ転院。来週金属を抜く手術予定です。そして感染を抑えてから再度人工骨頭を入れる手術をします。既往歴に脊柱管狭窄症オペ、両膝変形膝関節症で人工関節オペ、心房細動、高血圧、統合失調症があります。前日の術前せん妄、当日の術後せん妄がありましたが脱臼するまで歩行器歩行までリハビリはしていました。術前ADLは歩行器歩行です。今回3回目の転院、痛みも強く面会禁止(2つ目の病院では面会できていた)で精神状態が不安定です。金属を抜く手術について拒否する言動もありましたが説得でなんとか理解したところです。ただ、もう一度金属を入れるかどうか悩んでいます。金属を入れて再脱臼、再感染しないか、再転倒しないか。3回の全麻のオペ、長い入院生活に耐えられるか。金属をいれず傷を閉じて、装具や車椅子を使い、歩行能力は落ちてもその方が安全なのではないか。金属を再度入れる場合セメントスペーサーを入れる為あと3日で答えを出さなければいけない状況です。ただ歩行能力が落ちると、家をバリアフリーにしたり車椅子を入れるためお金がかかります。介護も大変になり私はシングルなのでかなり負担です。金属を再度入れるか入れないか、主治医も迷っていますが、股関節チームでは本人の体力ならあと2回の手術に耐えられるのではないかとのこと。ただどちらがいいかわからないので私の判断に任されています。迷っておりアドバイスをいただきたいです。よろしくお願い致します。

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