肺腺癌終末期 モルヒネ投与と意識レベル
person70代以上/女性 -
肺腺がん終末期70代母についての質問です。
モルヒネ投与量の調節で意識レベルの改善は可能か?という内容になります。
緩和ケア病院でモルヒネとハロペリドールの投与が始まり、4日ほどたちました。その他、ステロイド、電解質、ブドウ糖の点滴も最小限のレベルで行っています。酸素は、鼻カニューレで肺の負担にならない程度の量入れています。
初日:モルヒネが少量から開始されたためか、息苦しさの訴えが続く。
2日目:モルヒネの量を少し増やしたためか状態が落ち着き、久しぶりに一口アイスを食べる。
3日目:呼吸の状態が悪くなり、眼球上転と意識レベルの低下がみられるが、手を握り、視界に入るようにして話しかけると、うなづいたり手を振ったりは出来る。
4日目:眼球上転と浅い呼吸が続き、話しかけたり、光を遮ったりしても全く反応しない。
という状態です。
苦しい思いをさせてまで、無理に起こさなくてもいいですが、患者本人が鎮痛を希望してモルヒネ投与が始まったので、もう少しわかるようにした方がいいのかなと思ったりもします。
モルヒネの調節をしてもらったら意識レベルの改善がはかれるものでしょうか、それとももうあまり変わらないだろうから、そっとしておく方が本人も楽に過ごせるでしょうか。
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