前立腺癌疑いの対応について
person60代/男性 -
2度目の相談です。健診でPSAが4.1となり、前立腺肥大で通院中の泌尿器科を受診。PSA再検査では4.2で 直腸診、経直腸式前立腺超音波検査でも所見があり、外部委託先にて造影MRI検査を実施し、委託先の所見は「前立腺は腫大、横径52mm、前後径43mm、上下径41mmと移行域が腫大し前立腺肥大が疑われる」「辺縁域には正中部に5m、左側部に13m、8mの低信号結節を認める(T2強調像) 。拡散強調像でも拡散制限が見られ、造影ダイナミックでは軽度の早期濃染を認めます。ただし平衡相での造影洗い出しは不明。前立腺癌の考慮が必要な病変と考えます」でした。通院先の泌尿器科では「PI-RADSv2のカテゴリー3と4の中間と言われ、針生検をするか、3ヶ月間経過観察する方法もあり」との事だったので、3ヶ月後再検査としました。
3ヶ月後の再検査の結果、PSAは3.63と少し下がり、先生から「数値が下がっているので、6ヶ月後に再検査で良いと思います」との事で、従前から服用しているナフトビジルとザルディアが処方されました。少し安心した反面、MRIの所見も気になるし、残尿も増加(75ml)し尿勢もやや弱い中、従来の薬の継続で6ヶ月再検査で良いのか不安があります。
ご助言をよろしくお願い致します。
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