高リスク前立腺がんの治療法について
person50代/男性 -
50歳で前立腺がんと診断されました。
T3a、グリソンスコア8(16本中4本)、PSA値40、リンパ節・骨転移なしの病期です。
ガンが膀胱(入口)に一部突出しており、画像検査では浸潤しているかどうかは明確にわからないとのことです(主治医はがんが膀胱にいたずらしているという言い方をしています)。
主治医からは「手術」を進められており、膀胱に触っているガンごと摘出も可能とのことでした。
ただし、摘出後に放射線が必要になる可能性も示唆されており、リンパ節もとる方向です。
高リスクガンなので、再発の可能性も高いこともあり、放射線科にセカンドオピニオンをとりました。
放射線科からは「がんが前立腺以外にも移っている可能性も高いので放射線治療が第一選択」と提示されました。
膀胱にさわっているガンを集中的に照射し、骨盤まわり(リンパ節)にも当て、再発を防ぐほうがいいとのことでした。
主治医は「がん細胞自体が体にない(少ない)ほうがいいので、チャンスがある限り切除をしたほうがいい」と言われていますが、結局がんが体に残っていたら遅かれ早かれ再発するので、最初から放射線治療を選択したほうがいいのではと悩んでいます。
年齢が50歳ということもあり、「できるだけ余命が長くなる治療」を希望していますが、手術、放射線のどちらがベストの選択でしょうか。
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