肺腺がんCT画像について
person30代/女性 -
以前にも質問させていただいたのですが、画像を見てのご意見をお聞きしたく新しく質問をたてさせていただきました。
ひと月ほど前に右肺下葉S9/10肺腺がんの部分切除手術済みです。
術前のCTによる画像診断では1.4ミリ程のすりガラス陰影ありとのことでしたが、術後の病理検査結果では腫瘍径9✕8mm、浸潤径8mmのpT1aでした。
最初にCTを撮っていただいた総合病院でも、3ヶ月後に大学病院で撮っていただいたCTも、どちらもすりガラス主体との診断でしたし、素人目に見てもすりガラス状のように見えます。
浸潤(充実部分?)は白く映るものだという情報をよく目にするのですが、なぜ腫瘍径9mm中8mmもの浸潤が白く映らなかったのでしょうか?
白く映るものと映らないものではどのような違いがあるのでしょうか?
病理結果では、肺内転移(pm0)・胸膜浸潤(p10)・脈管侵襲(ly0、v0)は見られません、明らかなリンパ管侵襲は見られません(ly0)、断端陰性。
検体内リンパ節を標本に1本認めますが、明らかな転移所見はありません(pN0、0/1)と、書いてありましたが、今回リンパ郭清をしていないため転移や再発が心配です。
主治医の先生は、思っていたより浸潤は大きかったが部分切除でも大きめに切ったから大丈夫だろうとおっしゃっていましたが、標本内のリンパに転移所見がなくても他のリンパに転移している可能性はどれくらいあるのでしょうか?
リンパ節に関する部分に「明らかな」所見はないとありますが、これは明らかではないが微妙な所見はあるということでしょうか?
術前の予想に比べて転移や再発、予後に関してどのくらい悪い結果だったのかと不安でたまりません。
質問が多く申し訳ありませんがお答えいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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